とある理系大学生の独り言ブログ

とある大学生の日常を淡々と描いたブログです。過度な期待はしないでください。

新三年生へ。就活はもう始まる。(エントリー編)

就活・・・就職活動の略ですが、この就職活動は今やかなり早いスピードで進んでいます。

 

新三年生に先輩より少しアドバイスをしたいと思いこのブログを書きますので、ぜひ参考にしてみてくれたら嬉しいと思います。

 

今回のブログの参考になるであろう対象者は以下の方々。

・新3年生(新4年生向けはまた再度)

・IT企業を狙っている人

・就活の始め方がわからない人

・IT企業興味ある人

これ以外の方でも見ていただいて問題ありませんが、自身が「内定」したことを元にお話しますのでご了承ください。

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さて、まずは自身の自己紹介です。

・理系大学生(生物系)

・年齢は21

・プログラミングは趣味で少々

といった感じの奴です。

 

夏から実は選考は始まる。

これは間違いないと思いますが、少し語弊を避けるために詳しくお話をします。

自身が今回様々な就活活動を通してインターンや選考も受けてきましたが、多くがインターンからの早期選考がありました。

これは、大手、ベンチャー、中小に関わらず存在しています。(経団連企業でも一部(かなり?)ではあるような話もよく耳にします。)

ただ、この話は私がIT企業しか見ていなかったこともあるとは思いますがかなり早く進んでいました。(他業種に関してはごめんなさい、調べてみてね)

www.onecareer.jp

これは大概合ってて、N○Iとかは正しいと思います。

 

自分は約30社インターンで巡ったおかげで、業界の内容や仕組み、あそことあそこの会社の繋がり、表面上ではなく中身まで掘り下げて何をやっているかを認識できるまでになりました。

なので、是非本当にインターンには積極的に参加しましょう。これは交通費掛かってもやった方がいいです。今後の40年以上(転職するとしても)を考えたら安いですからね。転職するといっても、する際には学生みたいにインターンがあるわけではない(現在はそうですが、最近は転職用の合同説明会もやってたりと改善は見られるので未来はわかりませんが)ので、今のうちから企業について知っておくことに無駄はありません。

特に、コンサル系は年々早くなっていますね。今年は早いところで3年11月には内定なんて企業もありましたから(自身もそうでした。)

 

おすすめなのは、3days以上のインターンです(かと言って1dayがほとんどかとは思うのであればで行きましょう)。実際に企業の作業工程に参加できるところもあったりするのでそういったところで自身がこの業種にマッチしているかという点も判断できますしね。ただ、ESや面接を行うところも多くあります(一部ではPR動画提出とかも)。実際に選考になってもついてきますのでその辺りを考えたら今から練習といった意味でもしましょう。

 

馬鹿野郎、企業なんて知るわけないだろ?

そうなんですよ、これが特に難しい。じゃあ、インターン行くとなったらどこに行けばいいのってなる。これはよく経験する奴ですね。皆さんがよく知っているような企業、所謂 企業対消費者(BtoC) というビジネスをしているドコモとか、消費者対消費者(CtoC)であるニコニコ動画を運営しているドワンゴ、アメーバ、AbemaTVの運営をしているサイバーエージェントなんかは馴染みが合って結構知ってる人も多い。しかし、 日本のIT企業の多くは企業対企業 (BtoB)が多かったりもするわけですね。

例えば、この度楽天がキャリア業界に進出する話が出ていますがその辺りの調査などを行なっているのはNECだったりするわけですね。これがBtoBのビジネスです。

今のはわかりやすい企業名の例ですが、実際は名が知られていない企業がほとんど。

じゃあ、どう探すか。

 

まずは業界について知りましょう。って、よく企業様方が仰るのですがその前にまず自分がITで何をしたいかを考えましょう。これはかなり大切で、今後ESとか面接とかの選考を進めていく上で必ず必要となります。ただ、この時期では何も決まっていない人が多いかと思います。ですから、こんな感じ。

 

IT×〇〇⇨BtoB向け企業の探し方

IT×車:株式会社ディー・エヌ・エーKDDIGoogle、アマゾン(実はやってたりします。)ソニー

IT×働き方:ネットワンシステムズ大塚商会

 

アプリ×〇〇⇨BtoC,CtoC向け企業の探し方

アプリ×時刻表:Navitime、Yahooなどなど

アプリ×出会い:タップル(サイバーエージェントグループ)、斎藤さん(株式会社ユードー)

 

などなど、ITを使って何を解決したいかを考えると案外簡単です。なんでもいいんです。自分が普段何か不便に感じていることについてどこかの企業では何かをしています。(これはISIDさんのESに登場する設問ですがいいので参考にさせていただきました。いまだに、iSiDなのかISIDなのかわからないのですが知ってる方いたら教えてください。)

いやいや、私文系だし、プログラミング?え?

いやいや、関係ないし🙂って言ってやりたい。実際はかなりその辺り緩い。ただし、ベンチャーやWEB系(アプリケーション開発系)に関しては少し難しいかもしれません。しかし、BtoBで中小、大企業に関しては問題ありません。問題は「あなたがITに興味をもち、それを使って何を解決したいか」という点だと思います。ITといっても業種は様々、お客様の声をヒアリングして最適解を見つけ、エンジニアにこれこれやってと指示をするSIerシステムインテグレーターの略)という業種(入社後何年かはプログラミングがあったり、なかったり。大手ほどない所多いかも)、そのヒアリングについてさらに特化した集団であるITコンサル。ビジネスチャンスがあるのであれば別にプログラミングができるできないは関係ないんですね。

だから、正直IT企業をプログラミングできないからと候補から外すのは勿体無い。業界的にも常に人手不足のこのご時世で今後も成長見込みのあるのに考えないのは本当に勿体無いです。ですから、興味が無いって方も一度はインターンなどに参加してみるといいかもしれませんね。

ただし、もし今後開発(プログラミングをカタカタ)をしていきたいというのであれば絶対に入社前には経験をしていてほしい。少しでいい。簡単なのはWEB系などで使われるHTML,CSSと言った言語(企業ではJavaとか使ってほしいみたいですが、実際に操作している感を掴めるのはWeb言語だと思うのでおすすめしておきます)に挑戦してみてください。

 

と言った感じが就活エントリー編ですね。

是非インターンには参加して早期選考に乗っちゃいましょう。

 

ではでは。