とある理系大学生の独り言ブログ

とある大学生の日常を淡々と描いたブログです。過度な期待はしないでください。

新三年生へ。就活はもう始まる。(企業分析・自己分析・就活日程編)

それでは前回の続き

 

前回についてはこちらから

umidaisuki-rikei.hatenablog.com

 

さて、就活が始まりインターンもちょくちょく行った、行くようになったらどうするかということですが・・どうしましょうかね。

 

ということで、今回はそんなインターンに行った、行くようになってから本番に備えるまでをまとめたいと思います。

 

対象

・新3年生、新4年生

・多分今回はIT企業以外の人にも参考になるかと

 

企業分析ってどうやるん?

これは簡単、エクセルにまとめろって話ですね。自分はこんな感じ。

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(10月ごろに更新したものなので少し古い)

企業名、従業員数、従業員単位売上、平均年齢、30代前半の平均年収、業種、採用人数、備考欄という感じでまとめました。

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30歳前後の年収、平均値と中央値。これでかなり各企業の水準をみることが出来る。

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従業員一人当たりの売上/年収 年収の何倍一人が売上を出しているか。

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従業員単位売上、売上金/従業員数

 

結構インターンでこの表見せるとかなり人気でした。

こんな感じで、エクセルで各企業をまとめてグラフにしちゃえばかなり簡単に企業比較と分析ができる。詳しく企業分析を行ったら表の備考欄に記入していくスタイルだ。

詳しく企業分析はどうやるか⇨インターンに行くのみ!そこから色々情報を得ましょう。パンフレットや会社の説明はその場でされますので参加しましょう。

これを元に自分にマッチする企業かどうかを考える。自分は合わない企業を黄色にしました。

おお、めんどくさいな!

最初は少し、あとは連続で編集するだけなのでそれほどですが、やらないことにはわからない。だから、是非このやり方おすすめします。

 

自己分析、本買わなきゃならない?

買ってもいいですが、極力先輩からもらう形がいいですね。一冊言ってもかなりお金かかっちゃいますから。おすすめの本としては

www.amazon.co.jp

 「絶対内定」っていうかなり有名な本で、正直これだけあれば十分かなという感じです。十分というのはこれだけで、ESや面接で話す内容はまとめることが出来るという感じです。

ただ、ページ数が多く正直最初200頁は自己啓発的な内容ですのでそう言った内容が余り好まない人は後ろのチェックシートみたいなものからやってみてもいいかと思います。自身の経歴、弱点、長所、なぜ、なぜ、なぜ・・・という感じで自分を再確認できますので是非。

 

就活は常に「なぜ」が大切なんです。

以外にこれがわかっていない人が多い。だから面接で適切な回答ができない人が多いと僕は感じています。

自己分析でやることはたった一つで「自分についてなぜなぜと問いかけること」なんです。これが不十分だからこそ落とされることも多いのではないかと思います。

 

具体例を出すと

面接官「大学時代を頑張った?」

学生「はい!私は部活動でテニス部にて部長を勤めて、全員をまとめあげ全国大会で優勝することができたことです。日々の苦労が報われたそんな体験は今でも忘れられません。」

面接官「では、あなたはその体験を通じて何を学びましたか?」

学生「はい!リーダーとしての指導力だと思っています。最初みんなが練習で自分勝手に行なっている中でどういった風にチームとしてやっていくかについてしっかりと考え「一度止まって考える」という考えの元、一致団結できました。」

 

さて、ここで問題です。面接官は次にどんな質問をしてくるでしょうか?

例えば

A「もっと具体的に一度止まって考えた経験について教えてください」

B「リーダーとしてやっていく中でとても苦労した経験はありますか?」

C「一度止まって考えるという考えは他にも何かに応用した経験はありますか」

これ、全て答えることができるでしょうか?

 

難しいいですが、これは全て「なぜ」というワードで解決します。

A→なぜそんなことをやろうとした?自分の今までの経験的に?それとも誰か有名選手の真似? そこからどんな場面でその考えに至った?

B→苦しかった経験は? なぜ苦しかった? なぜその選択肢を選んだ?

C→どんな経験をしたか? それと類似した経験はないか? 

 

といった風に、なぜを追求することにより自身の自己分析は完成されていきます。ですので、今からそういったなぜを身近に考える必要はあるかと思います。

(面接についてはまた別章にて書きます)

 

ところで、お前さんの就活スケジュールどうだったの?

これは多分人によりけりだとは思いますが、私はこんな風にやってました。

8/6~8/8 インターン

10/6 就活イベント(早期選考イベントRebe+)

10/13 合同説明会イベント(マイナビ開催←ビックシティ)

10/16 インターン

10/20 就活イベント(早期選考イベントjob try out)

10/24 リログループ インターン(正直ITでもないので名前公表)

          イプロス インターン

10/31 インターン

   一次面接(とあるコンサルベンチャー)

11/16 インターン

11/18 インターン(終わりのパーティにてさ○が・・・)

11/19 インターン

11/22 インターン

11/26 イプロス選考会(残念ながらクレペリンで落ちた情けない)

11/27 インターン

12/7 最終面接(内定地味た感じのものをいただく)

12/8 インターン

12/10 インターン

12/12 インターン(じき、最終面接のくそおやじが出てきたいい会社)

12/13 インターン

12/15 インターン

12/19 インターン

12/25 インターン(インターン参加者限定の人事とお話、よくCMしてる会社)

12/26 一次面接

1/9 インターン

    会社説明会(じき、最終面接のくそおやじが出てきたいい会社)

1/11 インターン

   二次面接

1/18 一次選考(GW 楽勝)

        一次選考(GW 楽勝)

1/20 インターンのための面接

1/24 インターン

1/25 最終面接(翌週月曜に内々定)

1/26 (内定が出たコンサル、しかし数日後に内定辞退)

1/29 一次面接

  新卒紹介会社にて面接(JOBRASS)

1/31 二次面接(質問内容がなんでウチが好きなのを徹底し過ぎてて落ちた、無理)

        内々定通知書受取に(1/25に内々定した企業へ)

2/1 インターン(景品豪華な上、終わりのパーティにてさ○が・・・)

2/2 インターン(終わりのパーティにてさ○が・・・)

2/4  インターン(立川あたりに)

2/6 テストセンター

   インターン

2/7 インターン

2/8  会社説明会

  会社説明会

2/12~2/22(土日抜く) インターン(最高に楽しかった)

2/25 最終面接(3日後ぐらいに内定)

2/26 イベント参加

   会社説明会

   OB訪問

3/1 理系合同説明会(正直この時はもう見る企業なく、15分ぐらいで帰宅無駄足)

3/3 内定者懇談会

3/8 インターン参加者と面接練習(かなり仲良くなった)

3/13 OG訪問

3/14 テストセンター

3/15 インターン参加者と面接練習

3/16 懇親会

3/19 インターン

   最終面接(最終面接のくそおやじが出てきたいい会社、一週間後にお祈り)

3/25 インターン(↑の結果みてくそ調子悪くなり途中退室帰宅)

3/26 第一希望の企業内々定

4/4 第一面接

4/9 最終面接(予定)

 

これが僕の全就活日程です。(画像だと企業名がバレちゃうのでごめんなさい。)

10月後半から12月にかけて本当にインターンの連続でした。週4で東京に出て会社の説明聞いてみたいな日程でとほほですね笑

 

お気づきかもしれませんが、3/26に第一志望に受かっていますが、それでもまだ選考は受けています。これは自身についてさらに自己分析を行うために行なっています。こんな経験それほどないかと思うので就活をそういった形で使うのもありかと思います。

 

よく、周りの人は「就活終わるの早いね!」とか「ずるい」みたいなことを言われますが、それは完全に早め早めから頑張っていたからこそかと思っています。だから、今の時期就活生を見るともっと頑張れと言ってやりたい人もいるし、やる気あるの?みたいな人もいて、それぞれだなと痛感しています。

 

何度も言いますが、インターンからの早期選考ルートはたくさん存在しています。

だからこそ、もっと利用して自分の幅を広げる必要があるかと思います。

だからと言って今からやって遅いということはありません。

全力で是非、やってみてください!

 

ではでは〜